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   <title>くるくるまわって一周したの</title>
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   <subtitle>したのよ</subtitle>
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   <title>遺伝的な素因</title>
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   <published>2012-02-03T01:18:45Z</published>
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   <summary> 遺伝的な素因というものが発現するには、一般にその個体の発生あるいは発育などエー...</summary>
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      <![CDATA[
遺伝的な素因というものが発現するには、一般にその個体の発生あるいは発育などエージング(加齢)の過程で、いくつかの環鏡条件がみたされることが必要です。


胎児期あるいは幼若期の環境条件などは、とくに重要な役割をもつものと考えられる。


環境条件のうちで、東北地方などの寒い地方における高血圧・脳卒中を考えるうえで重要なファクターとしてあげなければならない一つは寒冷でしょう。


人間はだれでも、寒冷にさらされるとたちまち血圧が上がる。


これは一種の適応反応です。


すなわち、体表面にはりめぐらされている毛細血管を収縮することによって、血管からの熱の放出を抑制するしくみが働き、結果として血圧が上がるのです。


冬、脳卒中の多いゆえんです。


こういったことにならない為にも、<a href="http://napure.jp/" target="_blank">モリンガ</a>を摂取するなど身体に優しい食生活を心がけたいものです。
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   <title>肝臓のはたらき</title>
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   <published>2011-11-10T04:31:22Z</published>
   <updated>2012-01-16T04:31:58Z</updated>
   
   <summary>肝臓は、タンパク質、アミノ酸から生ずるアンモニアを、比較的毒性の少ない尿素などに...</summary>
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      <![CDATA[肝臓は、タンパク質、アミノ酸から生ずるアンモニアを、比較的毒性の少ない尿素などにつくりかえて、排出できるような形にする仕事をしているのです。

アンモニアというのは生体にはひどい毒性を示すもので、肝ガンや肝硬変の病状が進めば、アンモニアの処理ができず、これと同様の経過をたどることになります。

肝臓は、このほかにもいろいろと重要な機能をもっています。

このような肝腎かなめの臓器であるだけに、肝臓はきわめてタブな特性をもっています。

すなわち、全体の3分の2を切りとっても、残りの3分の1で十分機能を果たすだけのカをもっているし、組織の再生能力も強く、肝臓を切りとる手術をしても、ほぼ同じくらいに修復されてしまう。

この再生にタンパク質その他の栄養素が十分必要であることはいうまでもない。

また、日ごろから<a href="http://napure.jp/" target="_blank">モリンガ</a>などで、健康管理を心がけるだけでもだいぶ違うと思います。
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   <title>太一式占とは？</title>
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   <published>2011-06-20T03:47:54Z</published>
   <updated>2011-06-29T03:49:03Z</updated>
   
   <summary>太一式占は兵占とよくいわれますが・・・ それは兵書にみえるものだけに注視した誤解...</summary>
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      <![CDATA[太一式占は兵占とよくいわれますが・・・


それは兵書にみえるものだけに注視した誤解で、六朝期にはすでに、歳計を皇帝の支配する歳内の厄運占いに利用した例がみえます。


択日・択時や、時計による見聞したものの虚実占いなど、六壬式占と同様にさまざまな占事を占う方法が発達していました。


階唐代以前は、歳計は皇帝、月計は卿士、日計は師いんが用い、時計は皇帝から庶士まで通用とされます。


明代の占書にもそれに近い記述があり、四計は、それぞれ独立していて、身分により使用できるものが決まっていました。


・・・しかし、後世には、四計を重ねてさらに複雑化することも行なわれたようです。


<a href="http://www.uranai-king.com" target="_blank">電話での占いはココ</a>へ！
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   <title>わからなかった英語が…！</title>
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   <published>2011-06-13T03:11:26Z</published>
   <updated>2011-08-08T03:34:04Z</updated>
   
   <summary>これまでわからなかった英語がわかるようになってくる。 情景が眼に浮かんでくる。 ...</summary>
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      これまでわからなかった英語がわかるようになってくる。


情景が眼に浮かんでくる。


・・・そうなれば、有段者である。


大波という大きな英語のリズムに乗ると、恐い。


こういう練習を積んでいると、リスニングもいつの間にか上達するのである。


だからこそ、この練習には英語を普段から少しずつでも聞くようにしていれば、自然とわかってくるようになるのである。


リーディングをリスニングに結びつけるのも、その波というリズムである。


ディベートをやりすぎたのか、私は分析に力が入りすぎる。


これでは、英語アレルギー患者をまた遠ざけてしまいそうだ。


英語のリズムは頭で考えるより、体ごとリズムに入り込むことだ。


リズムを波とすれば、川、湖、海と、その大きさとエネルギーはさまざまだ。


そこへ、まず飛び込むことだ。


そして泳ぐことだ。


泳ぎ方を教わっても、体で覚えなければ身につかない。



      
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   <title>面白さ</title>
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   <published>2011-05-27T09:23:24Z</published>
   <updated>2011-08-11T01:23:56Z</updated>
   
   <summary>「面白さ」というのは、何かと何かの間にあって、その何かと何かの「関係をいきいきさ...</summary>
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      「面白さ」というのは、何かと何かの間にあって、その何かと何かの「関係をいきいきさせる」ためのものだということになるでしょう。


とすれば、それはわたしたちの日々の暮しを息づかせるという、すばらしい効用を持っているのではないかという気がします。


その「何かと何か」は、「人と人」であったり「人と物」であったり、いろいろでありうるでしょう。


このブログに収めた記事で言えば・・・


その表現の面白さによって広告のなかの商品とわたしたちとの関係がいきいきしてくるというのが、とりあえずの効用であり、片岡敏郎さんの書いたコピーなどはその代表的なものだと思います。


      
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   <title>大好き函館</title>
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   <published>2011-02-10T05:58:40Z</published>
   <updated>2011-02-18T05:59:11Z</updated>
   
   <summary>明治・大正の異国の文化がたくさん残っているロマンチックな港町&quot;函館&quot;は、大好きな...</summary>
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      <![CDATA[明治・大正の異国の文化がたくさん残っているロマンチックな港町"函館"は、大好きな町のひとつだ。

美味しい<a href="http://kanizanmai.com/SHOP/9139/list.html" target="_blank">毛ガニ</a>もここから来てるのかなぁ？

和洋折衷のおもしろい建物を見て歩くのが、特に好きなので〈市電一日乗車券〉を握りしめて、元町周辺の建物ウォッチングをしてみた。

さっそくカラフルな市電に揺られ末広町で降り、〈北海道第一歩の地碑〉の前に立った。

開拓者が北海道にその一歩を記した場所にあやかって、ぼくの春の元町散策もここから始めることにした。

出発！

再び市電に乗って〈函館どつく前〉まで行った。

運転手さんが見どころなどを話してくれた。

〈どつく前〉電停の横にある〈厳島神社〉に、東西南北、十二支を刻んだ不思議な石があった。

〈方位石〉といって海上安全の祈願物らしい。

ここで旅の安全を祈り擬洋態建築物探しは続く。

〈船見坂〉を上って行く。

立ち話をしているおばさんに〈大正湯〉の場所を尋ねると、「ホレ、この坂をもう少し上った角だよネ」と指を差して教えてくれた。

〈大正湯〉はかわいいピンク色で、つい入ってみたくなる建物だ。]]>
      
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   <title>米軍基地</title>
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   <published>2011-01-13T06:16:37Z</published>
   <updated>2011-04-05T09:10:04Z</updated>
   
   <summary>全く、基地の中に沖縄があるわけで、金網に囲まれた基地と基地の間を縫うようにして市...</summary>
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      全く、基地の中に沖縄があるわけで、金網に囲まれた基地と基地の間を縫うようにして市民の足であるバスが走っていきます。

基地が金網に囲まれているのではなくて、沖縄が米軍に囲まれているのだ、ということが数字からも判断してもらえるものと思います。

沖縄ツアーの私達が、ほーっと驚きのため息をつき、金網越しに基地をのぞくとき、実際にはのぞかれているわけです。

しかし、そうした状況の中でも、人々はたくましく生きています。

基地の囲りには、マイクロバスを改良し、原色を派手に塗りたくった&quot;移動食堂車&quot;が並んでいて、沖縄そばやらコカコーラやらを見物者に売っています。

そのマイクロバスの屋根は「立ち見台」になっているものもあって、よりよく基地を見物できるように配慮されています。

基地側では、それに対抗するかのごとく、金網の内側十メートル位のところに、今さかんに植樹をしていました。
      
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   <title>晴れときどき曇り</title>
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   <published>2011-01-03T08:39:32Z</published>
   <updated>2011-04-04T09:22:02Z</updated>
   
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      今年の北海道はあまり天気が思わしくない。


私が北海道　ホテルに来てから今日で5日目になるが、気持ちよく晴れたのは利尻富士に登った日くらいだ。


あとの日はいずれも、晴れ間はあっても曇りが先行する天気だった。


唯一の好天の時に、利尻登山をあてがえたのは運がよかったかもしれないが、それにしても、こう毎日曇りが続くと行き詰まってしまう。


いまのところ、こっちにいられるのは明日を含めてあと3日しかないのに、晴れている時にまわりたいところは、まだたくさん残っています。


それなのに明日も曇り一時雨、明後日も曇り一時雨です。


非協力的もはなはだしい。

      
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   <title>日本の環境政策　8</title>
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   <published>2010-10-12T07:08:34Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
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      80年代は、産業廃棄物をはじめ都市の廃棄物が、公共機関によって処分される傾向が全国的に増大するとみられていました。


こうした廃棄物処理の問題でも、都市と山村の住民は否応なしに一本のきずなに、ますます緊密に結びつけられていくでしょう。


日本の国土の67%を占める森林は、きわめて多方面にわたっています。


その中で近年、生活・工業喪業用水の需要増大にともなって、とりわけ森林の水源かん養機能が、利水上から重祝されていることは周知のところでしょう。


国土庁の長期水需給計画(78年)によれば、1990年の年間水需要量は1145億㎥、それまでにダム建設などで水供給量の増加が計画通りに進んだとしても、なお関東臨海、近畿臨海、北九州では、それぞれ年間6・9億㎥、1・1億㎥、1・0億㎥、合計9・0億㎥の水が不足するといわれていました。


こうした状況の下で70年代、上流域で行う水源林の造成・維持などについて、その水源かん養効呆を&quot;受益&quot;する下流の地方公共団体などが協力して、必要な資金を一部負担するなどの事例が目立ってきたのです。


      
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   <title>日本の環境政策　7</title>
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   <published>2010-10-01T07:04:57Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
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      一つの推計によれば、75年の土地利用別の貯水容量は、森林444億立法m、水田81億立法m、畑14億立法m、原野等2億立法m、ダム(洪水調節目的のもの)24億立法m、合計564億立法mでした。


国土の全貯水容量に対する寄与率は、森林79%、水田14%、畑3%、原野等0%、ダム4%となっており、この時点でのダムの保水力は、畑地(240万立法m)のそれに匹敵する程度にすぎません。


今後のダム建設の是非やそのあり方の問題は別としても、&quot;森林は最高、最良のダム&quot;であり、健金な森林を育成していくことがいかに大切であるかを、都市と農山村を含めて、全国民的にさらに認識を深めていく必要があるでしょう。


80年代の山村にかかわる環境問題として、ダム闇題とともに、いま一つ重視しておくべきことは、廃棄物処理の問題ですう。


「高度経済成長期には臨海地帯が大企業にねらわれ、そこが公害の発生源になったが、現在産業廃棄物の処分場として山村とりわけ渓谷のある緑豊かな里山などがねらわれている」。


例えば、京都市が左京区大原の山間地(総面積128㎞)に「過疎対策」として計画している「大見総合公園」建設の場合。


これは市内の公共事業から出る残土1500万tを10年間にわたって運び込むというものでした。


「北山の自然が破壊されるだけでなく、下流の安曇川、びわ湖にも悪影響を及ぼす可能性がある」として、地元からびわ湖、さらに下流の淀川流域(大阪府)にわたる多数の自然保護などの団体から、環境アセスメント実施などの要求が出されました。


また神戸市でも、北区淡河町の芦谷川支流を周囲約138㎞にわたって、産業廃棄物の理め立て処分地にする計画がすすめられていました。


これに対しては「北神戸の自然と文化を守るこなどによって、&quot;神戸の秘境&quot;といわれる美しい緑の山系と「大都会の近くでは得がたい水質」といわれる清流を守れと、計画の再検討を求める運動がすすめられています。


      
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   <title>日本の環境政策　6</title>
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   <published>2010-09-11T07:02:13Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
   <summary>山村農民人口の減少と老齢化、不在村森林所有者の増大・・・。 これらによる山村社会...</summary>
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      山村農民人口の減少と老齢化、不在村森林所有者の増大・・・。


これらによる山村社会機構の解体化は、たんに造林や保育や間伐の遅れをもたらしているだけではありません。


山村の過疎化は、かつての日常生活そのものとしての山まわりや倒木・損木の防除や防火など、要するに地域全体としての森林の通常の施業や管理や保護の広範な粗放化・解体化をもたらしています。


そのために森林生育の活力は弱まり、風害・雪害・病虫害(松くい虫など)・林野火災など森林の被害が増大しています。


加えて、道路・ダム建設、観光・宅地開発など国土開発の進展と治山事業の遅れは、林地崩壊・土砂流出など山地災害を増大させているのです。


こうして森林と国土の荒廃がすすみ、森林がもつ理水機能(洪水量を減らし、渇水量を増やす機能)など、本来それが果たすべき公益的機能は大きく弱められているのです。


これまでのダム建設は山村住民にとっては、村落の崩壊や自然災害の発生、農林業の衰退や自治体財政の危機化など、&quot;百害あって一利なし&quot;といって過言ではないものでした。


国土庁の計画では、生活・工業・農業の用水需要の増加に対応するため、75～90年に建設省所管分だけで新たに358のダムを建設する予定でした。


この水需給計画については、「河川・湖沼と海を守る全国会議」がその&quot;水増し&quot;を批判して、「新たなダム建設は不必要だ」と問題にしており、また国土庁も全総に向けてその&quot;見直し&quot;を行っています。


ともあれここで強調しておくべきことは、その理水機能に関して、ダムがいかに小さく、森林がいかに大きいかということでしょう。


      
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   <title>日本の環境政策　5</title>
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   <published>2010-09-01T06:59:23Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
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      こうした経営が巨額の財投資金の導入(その金利は80～82年で8・5～7・3%と、およそ森林の収益とはかけはなれた高利です)によって行われている実態。


これは、先進資本主義国の国有林にその例をみないものです。


総じて国有林経営の現状は、その重要な「使命」の一つである「国土の保全・水資源のかん養、自然環境の保全形こなど森林の「公益的機能」を発揮せず、その将来にわたる&quot;機能の蓄積&quot;を大きく食いつぶしつつあると言わねばならないでしょう。


他方、民有林では「低成長」下、住宅建築の減少などによる木材需要の停滞と外材輸入の増加の中で、国産材需要の減少はいちじるしいものでした。


木材自給率は、70年の45%から80年の32%にさらに低下。


木材伐採量の減少と中小木材業者の倒産、中小林家の経営悪化と林業従事者の老齢化などによって、造林の減退がいちじるしいものでした。


民有林の人工造林面積は、70年の26・8万㎞から80年の11.6万㎞に激減しています。


また、保育作業(下刈り・枝打ち・除伐など)や間伐の大幅な遅れが目立っています。


間伐期に達した民有林の森林面積は375万㎞(人工林面積のほぼ半分)、うち「緊急に初回間伐を必要とします）面積は約190万㎞にのぼっていますが、その実施面積は年間10～20万㎞余にすぎないのです。


      
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   <title>日本の環境政策　4</title>
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   <published>2010-08-12T06:56:10Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
   <summary>こうした中で財界は、「21世紀グリーン・プランへの構え」(経済同友会・71年)を...</summary>
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      こうした中で財界は、「21世紀グリーン・プランへの構え」(経済同友会・71年)を唱えて、変わり身早く方向を転換しました。


この提言は何よりもまず、「従来の森林政策の理念である木材採取を主とする&quot;フロー重視主義&quot;から蓄積を重視する&quot;ストック重祝主義&quot;への政策理念の転換」を求めていました。


そして、「高密度社会の形成」にともなって、「大気や水の浄化・・・など自然の環境資源」としての森林の役割や、「生活用水、工業・電力用水など・・・水資源の滋養」機能などを重祝せよというものでした。


60年代「高度成長」期の財界本位の木材増伐と都市工業への労働力集中にかわって、今度は山村の土地・森林・水・景観・空気など全「環境資源」を、新たな資本蓄積のための「社会資源」として再編成しようというものでした。


日本の木材需要を当面は外材でまかなうべしとする体制が強化される中で、「低成長」下の国有林経営は、財界の新たな路線にそって、また自然保護の世論に名をかりつつ、営林局・署、事業所などの統廃合を推進。


&quot;十欠一補&quot;といわれる人員削減を強行し、直営事業を請負化し、こうして「天然更新」という名の造林放棄と&quot;手ぬき造林&quot;を拡大しました。


全林野労組の調査によれば、戦後国有林が造林した125万㎞のうち、2割に当たる40万㎞が、&quot;将来立派な森林にならない、不良造林地&quot;であるといいます。


また、地元部落での雇用を削減して、山村の過疎化をさらに促進しました。


      
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   <title>日本の環境政策　3</title>
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   <published>2010-08-01T06:53:36Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
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      80年代の日本の進路は、60年代「高度成長」路線と軌を一にする大企業の利潤本位の環境政策と経済運営を認めるのか。


それとも、遠くはない過去のきびしい国民的経験に学んで、環境と国土の改善優先、国民生活本位の経済発展の道を求めるのか￥・・。


この2つの方向をめぐって争われているといっても過言ではないでしょう。


70年代初頭の林業・山村は、「高度成長」末期、一極点にたっした資本の山村開発と、他方、公害反対運動の高揚の中で激しく燃え上がった自然破壊告発の世論・運動のはざ間にあって、&quot;開発か環境か&quot;をめぐって大きく揺れ動いていました。


実際、新全総から「日本列島改革」ブームにいたる諸過剰資本の山村への殺到と、ゴルフ場やスカイ・ライン開発など観光開発による自然破壊はすさまじいものがありました。


加えて国有林の大面積皆伐や林道開発、除草剤散布、造林・治山事業の立ち遅れなど、高度成長型森林開発は、掴立公園をはじめとする幾多の貴重な自然と森林の破壊、林地荒廃、さらには山地水害をもたらしました。


そして、そうした開発の嵐と激しい過疎化の波にほんろうされていた山村農民は、しばしば都市の&quot;一木一草をも採ってはならぬ&quot;とする絶対的自然保護論者から、当面の敵とみなされたのです。

      
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   <title>日本の環境政策　2</title>
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   <published>2010-07-10T05:39:12Z</published>
   <updated>2011-02-01T06:17:24Z</updated>
   
   <summary>巨大企業をはじめとする財界、そして政府の環境問題をめぐるあからさまな&quot;巻き返し&quot;...</summary>
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      巨大企業をはじめとする財界、そして政府の環境問題をめぐるあからさまな&quot;巻き返し&quot;は、このほかにも74年以来OECDから重ねて勧告を受けています。


76年に環境庁自身が制定を唱えた環境アセスメント法案をめぐる7年間の動きや、また82年4月に3たび国会提案が見送られ、83年春には全体として規制を大きく緩めてようやく国会に提出されたものの、実質審議も行われないまま継続審議となった湖沼法案(湖沼水質保全特別措置法案)。


あるいは、環境庁長官自身がゴーサインを出した志布志湾(鹿児島県)の石油備蓄計画推進など、枚挙にいとまのないところです。


1982年版『環境白書』は、交通公害や湖沼汚染など環境問題が新たに深刻化している中で、「環境の状況は、・・・近年、全般的には改善を示してきている」という現状認識を示しました。


そして、「地球的規模での環境問題解決への貢ことともに、地域ごとの「快適な環境づくり」の必要を高らかに提唱しています。


そして一方、財界・経団連は、前記補償制度の&quot;見直し&quot;をはじめ、環境アセスメントの立法化に対する&quot;疑問&quot;や、地方自治体の条例による「上のせ」・「横出し」規制の&quot;是正&quot;など、公害規制&quot;骨ぬき&quot;のための多面的なプログラムの実現を第2次臨時行政調査会に対して「要望」。


こうして臨調答申後の今日、「新行革大綱」の下で、環境行政それ自体が「行財政改革」の一標的となっています。


      
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